医療法人社団  
北小岩整形外科

Kitakoiwa hand clinic

手外科(手の外科)

江戸川区の北小岩整形外科 | 手外科(手の外科):北小岩整形外科(東京都江戸川区) | 手外科 (手の外科)

手外科 (手の外科)

 手外科と聞いても、なじみのない方がほとんどかと思います。
手外科とは、肩、肘、指先までの腕全体を専門とし、代表的なものとして、腱鞘炎(ばね指、ドケルバン病など)、手のしびれや筋力低下をきたす末梢神経障害(手根管症候群や肘部管症候群など)、テニス肘、骨折や腱・神経損傷などの手の外傷、ガングリオンをはじめとする腫瘍性疾患、リウマチなどの関節疾患などがあります。
手はヒトの体の中でとても小さな器官ですが、小さな関節や骨、細い神経や血管そして腱や筋肉などで構成されており、その手術は顕微鏡や拡大鏡を使い、高度な技術を要します。
まだまだ世間の方々には認知度が低い分野ですが、平成19年より専門医制度が設立され、手の外科分野での手術経験(手術の内容と手術件数)や論文、学会発表などの研究歴などが学会で審査され合格した場合に認定されます。第1回目の募集で手外科専門医の認定を受けました。
 
日本手外科学会のHPへ(外部リンク)LinkIcon
 

 手外科(手の外科)の代表的な疾患を紹介します。

1.手指の痛み 手指屈筋腱腱鞘炎(ばね指)
2.手首の痛み 手関節狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)
3.手指のしびれ(手根管症候群) 
4.手指のしびれ(肘部管症候群)
5.手指の変形(マレット指)
6.手指の痛み(ヘバーデン結節)
7.小児の手指疾患 強直母指、強剛母指
8.手関節のいたみ(TFCC損傷、三角線維軟骨複合体損傷)
9.手指の変形 デュピュイトラン拘縮